介護食品の中でもメイバランスは非常に人気の高い商品です。
介護をする上で、介護食品は食事から補えない栄養素を手軽に摂れるので、日々の生活の中でとっても大事です。
そんな介護食品は、介護保険制度の対象になるのでしょうか。
介護保険とは何か、どのようなものが適用されるのかを合わせて調べてみましたので、気になる方は参考にしてください。
目次
メイバランスって保険適用されるの?
介護はいろいろお金がかかるもの。
介護生活の負担を少しでも軽くするために、介護保険制度があります。
介護保険が適用されるものというと、デイサービスや施設入居の利用料がよく知られているのではないでしょうか。
しかし、介護に必要な費用とは施設を利用したときだけではなく、様々なシーンで少しずつ発生しますよね。
自宅介護でも細かな費用がかかりますので、介護に係る諸経費として介護保険が適用されるものがあります。
介護食品などの介護において必要な食品が、介護保険に適用されるのかを調べてみましたが、残念ながら食品は介護保険適用外でした。
メイバランスはたとえ介護のためであっても、介護保険は適用されません。
保険適用されるものとは?
福祉用具のレンタルや購入費用、住宅の改修費用、介護タクシー費用です。
介護保険適用のレンタルは以下の13種。
- 車椅子
- 車いす付属品
- 特殊寝台
- 特殊寝台付属品
- 床ずれ防止用具
- 体位変換器
- 認知症老人徘徊感知器
- 移動用リフト
- 手すり
- スロープ
- 歩行器
- 歩行補助杖
- 自動排泄処理装置
購入の場合は以下の5種です。
- 腰掛便座
- 自動排泄処理装置の交換可能部分
- 入浴補助用具
- 簡易浴槽
- 移動用リフトの吊り具の部分
要介護認定を受けないと保険適用されません
40歳以上の人は全員介護保険をかけていますが、介護保険を使う時には要介護認定を受ける必要があります。
要介護認定とは、介護サービスの必要度を判断するもの。
コンピューターによる一次判定と、保健医療福祉学識経験者が行う2次判定の2段階で判定されます。
これにより要介護認定が下りると、介護保険を使うことができます。
メイバランスを買って得する方法とは?
メイバランスは介護者の補食として適した栄養補助食品ですが、介護保険は適用されません。
健康を維持するためには毎日続けたいですから、長い目で見ると負担は大きいですよね。
少しでも安く購入するためには、まとめ買いがおすすめです。
オンラインショッピングでは、バラエティパックなど様々なパッケージがあり、ショップによって価格も違います。
kakaku.comなどで価格を比較し、少しでもお安く購入して得しましょう。
まとめ
介護保険は介護生活でかかる負担を少しでも軽くするためのもの。
サービスだけでなく、介護用品のレンタル費用などもカバーされます。
しかし、残念なことに介護食品は対象にならず、メイバランスも保険が適用されません。
少しでも負担を軽くするために、オンラインショッピングなどで価格を比較し、まとめ買いをおすすめします。